ブランチ(branch / 枝)は、Git で 本流から枝分かれして、他に影響を与えずに作業する ための仕組みです。
新機能の開発や、バグ修正のたびに、専用のブランチを作ります。そこで自由に作業し、完成したら本流(main など)に合流(マージ)させます。作業中の未完成なコードが、本流を壊すことがありません。
flowchart LR M1["main"] --> M2["main"] M2 -->|枝分かれ| F1["featureブランチで作業"] F1 --> F2["作業のつづき"] M2 --> M3["main"] F2 -->|マージで合流| M4["main"] M3 --> M4
ブランチの利点は、共同開発でこそ光ります。
- 並行作業できる … 複数人が、それぞれ別のブランチで、同時に別の機能を進められる。
- 本流を安定に保てる … 完成し、確認したものだけを合流させる。
- 試行錯誤しやすい … うまくいかなければ、そのブランチを捨てればよい。
合流のとき、同じ箇所を別々に変更していると マージコンフリクト が起こりますが、これは共同開発では日常のことです。ブランチをうまく使う運用ルール(ブランチ戦略)を決めておくと、チーム開発がスムーズになります。