マクロ(macro)とは、決まった一連の操作をひとまとめに記録しておき、ボタンひとつで自動実行する 仕組みのことです。もっとも身近なのは Excelのマクロ で、毎月の集計・整形・転記といった定型作業を自動化するのに使われます。
Excelマクロはウラで VBA(Visual Basic for Applications)というプログラミング言語で記録・実行されます。「マクロの記録」で操作をなぞらせると、VBAのコードが自動生成される——つまり、マクロは プログラミングの入口 でもあります。
- 向いていること:Excelの中で完結する定型作業(同じ整形・集計・シート間の転記など)。Excelに最初から入っているので、追加インストールが要りません。
- 限界:複数の別ファイルやWeb、他システムをまたぐ処理、文字列の高度な加工などは、Python のような汎用言語のほうが素直に書けることが多いです。
「自動化の第一歩」を軽く体験するなら、環境構築なしでブラウザ完結の教材が向いています。文字列の検索・置換のような”定型処理”の感覚は 正規表現コース でその場に打ち込んで試せますし、集計や条件分岐の考え方は Pythonコース で手を動かせます。マクロは強力ですが、会社のPCで動かすときは 社内のルール(マクロの許可・セキュリティ設定) を必ず確認してください。