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OAuth

最終更新: 2026年8月8日

OAuth(オーオース)は、パスワードを直接渡さずに、あるサービスへのアクセス権限だけを、別のサービスに委譲する 仕組みです。「Googleでログイン」「Xでログイン」のボタンが、その代表例です。

たとえば新しいアプリに「Googleの連絡先を使わせたい」とき、Googleのパスワードをそのアプリに教えるのは危険です。OAuthなら、パスワードを教えずに「連絡先の閲覧だけ許可」できます。

sequenceDiagram
  participant U as 利用者
  participant A as アプリ
  participant G as Google
  U->>A: 「Googleでログイン」
  A->>G: 権限をお願い
  G->>U: 「このアプリに連絡先を許可?」
  U->>G: 許可する
  G-->>A: アクセストークンを発行
  A->>G: トークンで連絡先を取得

ポイントは、許可の証として トークン が発行されることです。アプリはパスワードを一切知らず、トークンで「許された範囲だけ」を使えます。トークンは後から取り消せるため、安全性も高まります。

なお、OAuthは本来「認可(権限の委譲)」の仕組みで、これを「ログイン(認証)」に応用したのが OpenID Connect です。多くの「◯◯でログイン」は、この組み合わせで実現されています。

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