定数 は、プログラムの途中で 値を変えないと決めたもの に名前をつけたものです。円周率や消費税率のように「決まっていて動かすべきでない値」に使います。
変数 と似ていますが、大きな違いは 後から書き換えられない ことです。これには2つの利点があります。
- 事故を防ぐ … うっかり値を上書きするミスを、実行前やその場で止められる。
- 意図が伝わる … 「この値は変わらない前提だ」と、読む人にはっきり示せる。
さらに、TAX_RATE = 0.1 のように名前をつけておけば、コードの中に突然現れる 0.1(いわゆる「マジックナンバー」)が何を意味するのかが一目で分かります。多くの言語では const や final、大文字の名前などで定数を表します。「変えたい値は 変数、変えたくない値は定数」と使い分けます。