どちらも「他人が作った便利なコードを利用する」しくみですが、主導権がどちらにあるか が違います。
ライブラリ は、よく使う機能をまとめた 便利な部品集 です。日付の計算やグラフ描画など、必要な機能を 自分のコードから呼び出して 使います。主導権は自分のコードにあります。
フレームワーク は、アプリの 土台となる骨組み です。全体の流れはフレームワークが用意していて、その決められた枠に沿って自分のコードを差し込む 形になります。主導権はフレームワーク側にあり、「あなたのコードは私が適切なときに呼びます」という関係です。
flowchart LR
subgraph ライブラリ
MY1[自分のコード] -->|呼び出す| LIB[部品]
end
subgraph フレームワーク
FW[骨組み] -->|呼び出す| MY2[自分のコード]
end
たとえるなら、ライブラリは「工具箱(好きな道具を選んで使う)」、フレームワークは「家のキット(決まった手順で組み立てる)」です。開発を大きく効率化してくれますが、フレームワークにはそれぞれ流儀があるため、その作法を学ぶことが上達の近道になります。