プルリクエスト(Pull Request / 略してPR)は、GitHub などで、自分の変更を本流に取り込んでもらうよう依頼し、コードレビュー を受ける 仕組みです(GitLabではマージリクエストと呼びます)。
いきなり本流を書き換えるのではなく、いったん「こういう変更をしたので、確認して取り込んでほしい」と提案するのがポイントです。
flowchart LR B["ブランチで作業"] --> PR[プルリクエストを作成] PR --> R[レビュー・議論] R -->|承認| M[本流にマージ] R -->|修正依頼| B
プルリクエスト上では、次のことが行われます。
- 変更点の共有 … 何を、なぜ変えたかを、差分とともに見せる。
- コードレビュー … チームメンバーが読み、指摘やコメントをする。
- 自動チェック … CI/CD が、テストなどを自動で走らせる。
- 議論と修正 … 指摘を受けて直し、合意できたら合流する。
この仕組みにより、「勝手に本流を変えない」「複数の目でチェックしてから取り込む」という、安全で健全な共同開発が実現します。オープンソースへの貢献も、この形で行われます。共同開発の、中心的な作法です。