UI(User Interface)は、ボタン・文字・レイアウトなど、ユーザーが 直接目にして触れる部分 のこと。UX(User Experience)は、それを使ったときにユーザーが感じる 体験全体(分かりやすさ・速さ・心地よさ・満足感)を指します。
両者は関係していますが、同じではありません。たとえば見た目の美しいUIでも、ボタンを押すたびに数秒待たされたり、目的の操作が奥深くに埋もれていたりすれば、UXは悪くなります。逆に、素朴な見た目でも迷わず素早く目的を達せられれば、UXは良いと言えます。
- UIを良くする … 押しやすい大きさ、読みやすい配色、迷わない配置。
- UXを良くする … 手順を減らす、待たせない、エラー時に分かりやすく助ける。
「きれいなUI」を作ること自体が目的ではなく、その先の「気持ちよく使えるUX」を実現するための手段だ、と考えると設計の軸がぶれません。