帯域幅 は、通信路が 一定時間にどれだけのデータを流せるか を表す、いわば「道の太さ」です。単位は bps(ビット毎秒)で、Mbps・Gbps のように使います。太いほど、同時にたくさんのデータを運べます。
しばしば「通信速度」と同じに語られますが、正確には別の指標です。「速さ」の体感には、道の太さ(帯域幅)と、反応の速さ(レイテンシ)の両方が効きます。
- 帯域幅が広い … 大きなファイルの転送や、高画質動画の同時視聴に強い。
- レイテンシが小さい … 操作の反応がきびきびする。
高速道路にたとえると、帯域幅は「車線の数」、レイテンシは「入口から出口までの所要時間」です。車線が多くても(帯域が広くても)、途中の反応が遅ければ、キビキビ感は出ません。動画のダウンロードなら帯域幅、オンライン通話や対戦ならレイテンシ——用途によって、どちらが効くかが変わります。