監視(モニタリング)は、稼働中のシステムの 状態を見張り、異常や不調を早めに見つける 取り組みです。利用者が困る前に問題に気づき、手を打つことを目指します。
監視では、さまざまな指標を継続的に記録・観察します。
これらに「異常のしきい値」を決めておき、超えたら 自動で通知(アラート) が飛ぶようにします。
flowchart LR
SYS[システム] --> MON[監視ツールが指標を収集]
MON --> C{異常?}
C -- はい --> AL[担当者へ通知]
C -- いいえ --> MON
監視には、大きく2つの姿勢があります。障害が起きてから気づく「事後」から、予兆をつかんで未然に防ぐ「事前」へ、というのが理想です。近年は、単なる監視を超えて、システムの内部状態を深く把握する オブザーバビリティ(可観測性) という考え方も重視されています。可用性 を保ち、DevOps を回すうえで、欠かせない運用の柱です。