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継承

最終更新: 2026年8月8日

継承 は、あるクラスの機能を 引き継いで、新しい クラス を作る オブジェクト指向 の仕組みです。共通する部分を「親クラス(基底クラス)」にまとめ、それぞれ違う部分だけを「子クラス(派生クラス)」で足したり書き換えたりします。

動物(親クラス) 名前・鳴く()
<rect x="110" y="150" width="200" height="56" rx="12" fill="#3b82f6"/>
<text x="210" y="174" font-size="12" font-weight="bold" fill="#ffffff">犬(子クラス)</text>
<text x="210" y="192" font-size="11" fill="#ffffff" opacity="0.9">しっぽを振る()</text>

<rect x="410" y="150" width="200" height="56" rx="12" fill="#3b82f6"/>
<text x="510" y="174" font-size="12" font-weight="bold" fill="#ffffff">猫(子クラス)</text>
<text x="510" y="192" font-size="11" fill="#ffffff" opacity="0.9">爪をとぐ()</text>

上の例では、「名前を持つ」「鳴く」という共通機能を親の「動物」に置き、「犬」「猫」はそれを受け継いだうえで、独自の機能を足しています。継承の利点は次のとおりです。

ただし、継承を深く重ねすぎると関係が複雑になり、かえって分かりにくくなることがあります。近年は「継承より、部品を組み合わせる(コンポジション)ほうが柔軟」と考える場面も増えています。適材適所で使うのがコツです。

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