APIゲートウェイ は、たくさんの API(特に マイクロサービス)への 入口を1か所にまとめる窓口 です。利用者からのリクエストをまず受け取り、適切なサービスへ振り分けます。
flowchart LR C[クライアント] --> GW[APIゲートウェイ] GW --> S1[ユーザーサービス] GW --> S2[注文サービス] GW --> S3[決済サービス]
マイクロサービスでは、サービスが多数に分かれます。もしクライアントが、それぞれのサービスの場所を直接知らなければならないとしたら、大変です。APIゲートウェイが単一の入口となることで、利用者は「ここだけ」を見ればよくなります。
さらに、共通の処理を、この一箇所でまとめて担えます。
- 認証・認可 … 入口で本人確認・権限チェックを行う。
- アクセス制限(レート制限) … 過剰なリクエストを防ぐ。
- 振り分け・集約 … 複数サービスの結果をまとめて返す。
- ログ・監視 … 通信を一元的に記録する。
各サービスが個別に同じ処理を実装せずに済み、全体の見通しも良くなります。ゲートウェイ の考え方を、API連携の世界に持ち込んだものです。