REST API は、Web API の作り方でもっとも広く使われるスタイルです。データのまとまりを 「リソース(資源)」 ととらえ、それぞれに URL を割り当てて、HTTP のメソッドで操作します。
たとえば「ユーザー」を扱うAPIは、次のように設計されます。
| やりたいこと | メソッド | URL |
|---|---|---|
| 一覧を取得 | GET | /users |
| 1人を取得 | GET | /users/1 |
| 新規作成 | POST | /users |
| 更新 | PUT | /users/1 |
| 削除 | DELETE | /users/1 |
コツは 「URLは名詞(リソース)、操作はメソッド」 で表すことです。これらの操作は、データ管理の基本4つ CRUD と対応しています。
やり取りするデータは JSON が主流で、シンプルで直感的なため、世界中の多くのサービスがRESTでAPIを提供しています。一方、1回で過不足なくデータを取りたい場面では GraphQL という別方式も選ばれます。SQLコース で学ぶCRUDの考え方は、ここにもつながっています。