VPC(Virtual Private Cloud)は、AWSの中に作る 自分専用の仮想ネットワーク です。EC2などのサービスは、このVPCの中に置いて動かします。いわば「AWSという広い土地の中に、自分の区画(ネットワーク)を囲って建物を建てる」イメージです。
VPCの中は、さらに小さなネットワークに区切って使います。
- サブネット … VPCを分割した区画。インターネットからアクセスできるパブリックサブネット(Webサーバー用)と、外から直接見えないプライベートサブネット(データベース用)に分けるのが定番。
- ルートテーブル … 通信の行き先を決める道案内。どのサブネットの通信を、どこへ流すか。
- ゲートウェイ … 外の世界とつなぐ出入り口(インターネットゲートウェイなど)。
通信を許可・拒否する守りには、サーバー単位の セキュリティグループ と、サブネット単位の ネットワークACL の2段があります(ファイアウォール の役割)。この2つの違いはCLF試験の頻出ポイントです。
外に見せたくないデータベースはプライベートサブネットに置く、という設計ができると、AWSのネットワークは一気に理解が進みます。詳しくは AWS入門コースの VPC ― 自分専用の仮想ネットワーク と サブネット・ルートテーブル・ゲートウェイ で解説しています。