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シェルスクリプトコース · 第1章 はじめてのシェルスクリプト · レッスン2

スクリプトを実行する ― sh と cat で中身を確かめる

ブラウザで完結

導入

スクリプトは「ただのテキストファイル」です。特別なものではないと腹落ちさせるために、中身を cat で覗いて、sh で動かすという2つの操作をやっておきましょう。この2つが分かれば、他人が書いたスクリプトも怖くありません。

説明

スクリプトを動かす方法はいくつかありますが、まずは一番シンプルな sh ファイル名 です。

sh script.sh

これは「sh(シェル)というプログラムに、このファイルを読んで実行させる」という意味です。ファイル自体に特別な準備は要りません。

中身を見たいだけなら cat です。実行せずに読むことができます。他人のスクリプトを触る前に、まず cat で読む——これは実務の作法です。

cat script.sh

この端末には、最初からいくつかスクリプトが置いてあります。ls scripts で覗いてみましょう。

ls scripts
cat scripts/greet.sh
sh scripts/greet.sh 太郎

greet.sh は引数(あとから渡す値)を受け取るスクリプトです。第3章で仕組みを扱いますが、いまは「スクリプトに値を渡せる」ことだけ知っておけば十分です。

エディタに書いた内容は、入力するたびに script.sh として保存されます。だから、エディタで書く → 端末で cat script.sh と打つ、で書いたそのものが見えるはずです。

#!/bin/bash

echo "1つ目の処理"
echo "2つ目の処理"

やってみよう

下の端末で cat script.sh と打って、エディタの内容がそのままファイルになっていることを確かめましょう。次に sh script.sh で実行。さらに ls scriptscat scripts/greet.shsh scripts/greet.sh 太郎 と進めて、「用意されたスクリプトを読んでから動かす」流れも体験してください。

演習

用意されている scripts/greet.sh を、引数に 太郎 を渡して実行してください。

ヒント1を見る

実行は sh ファイル名、そのあとにスペース区切りで引数を書きます。

ヒント2を見る

sh scripts/greet.sh 太郎

実際に動かしてみよう

本文のサンプルや演習のコードは、コードブロック右上の「コピー」ボタンでコピーして、下のエディタに貼り付ければそのまま実行できます。

シェルスクリプト(シミュレート)

スクリプトを書くエディタと、それを動かす仮想シェルを読み込みます(本物のbashではなく、動きを再現した学習用の環境です)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。