結論:未経験のポートフォリオは「規模より、動くもの+作った過程が見えること」。①小さなWebアプリを1つ最後まで完成させる → ②GitHubに置く → ③READMEで『何を・なぜ作ったか』を書く、の順で十分に評価されます。 凝った題材や大作より、「ちゃんと最後まで動く」ことのほうが未経験には効きます。
「ポートフォリオ 何 作る」の答え:小さく、動くものを1つ
未経験の就活・転職でつまずきがちなのが「何を作ればいいか分からない」です。答えはシンプルで、自分が説明できる小さなWebアプリを1つ、最後まで動かすこと。ToDoリスト、メモ帳、簡単な検索フォーム、家計簿——題材は地味で構いません。採用側が見ているのは「規模」ではなく、動くものを自分の手で完成まで持っていけるかです。
大きなテーマに手を出して未完成のまま止まるより、小さくても「起動して、操作できて、期待どおり動く」ものが1つあるほうが強い。まず何が「作ったもの」と呼べるのかは、就活コースの ポートフォリオ ― 作ったもので実力を示す が読み物として整理しています(あわせて用語は ポートフォリオとは(Wiki))。
Become-Coder なら、題材づくりの練習そのものをブラウザで無料・環境構築なしで始められます。
- 見た目の土台:HTML入門 をブラウザでそのまま編集して結果を確認
- 動きをつける:JavaScript入門 で「操作したら反応する」を体験
- UIをアプリらしく:React入門 はブラウザ上でライブプレビューされます
- サーバー側まで踏み込むなら:Djangoコース で「リクエスト→レスポンス」の仕組みを読み物+実行で学べます
まずは1画面でいいので「自分で動かせるもの」を1つ作る。そこがスタートラインです。
ポートフォリオ 未経験でGitHubに置く理由
作ったものは、GitHubに置いてはじめてポートフォリオになります。理由は3つ。
「GitHub ポートフォリオ 未経験」で検索する人がここで詰まりがちですが、Gitの操作自体はコマンドを1つずつ覚えれば大丈夫です。Become-Coder の Gitコース は、ブラウザ内のシミュレーターで add → commit → push の流れを実際に動かしながら学べます(インストール不要)。用語は GitHubとは(Wiki) も参照してください。
チーム開発の作法まで見せたいなら、プルリクエスト(Wiki) の考え方を知っておくと「共同開発を理解している」印象につながります。
READMEが評価を左右する:作った過程を言葉にする
意外と差がつくのが README(リポジトリのトップに表示される説明文)です。コードが同じでも、READMEがあるかどうかで印象は大きく変わります。採用側は短時間でたくさんのリポジトリを見るので、READMEを読んだだけで「何を・なぜ作ったか」が伝わることが重要です。
最低限、次を書いておきましょう。
- 何を作ったか:1〜2文の概要とスクリーンショット(or 動作イメージ)
- なぜ作ったか:どんな課題・興味から始めたか(未経験ほどここが個性になる)
- どう作ったか:使った言語・ライブラリ、工夫した点、詰まって解決したこと
- どう動かすか:起動手順
READMEは Markdown(マークダウン) という記法で書きます。見出し・箇条書き・コードの囲みなど、書き方は決まっていてすぐ覚えられます。Markdownコース なら、書いた記法がその場でプレビューされるので、READMEをそのまま練習できます。「規模より過程が見える」ポートフォリオは、このREADMEで完成します。
つまずきやすいところ
- 完璧を目指して未完成:機能を盛りすぎず、1機能でいいので「最後まで動く」を優先。動くものが1つあることが最大の説得力です。
- コミットが1回だけ:少しずつ何度もコミットしましょう。過程が見えることが評価対象。手順は Gitコース で実際に動かして体で覚えるのが近道です。
- READMEが空:もったいない失点です。上のテンプレートを埋めるだけで印象が変わります(Markdownコース)。
- 題材が説明できない:面接で「なぜこれを?」に答えられる題材にする。だから自分の身近な困りごとを選ぶのがおすすめです。
次に読む
- ポートフォリオ ― 作ったもので実力を示す(就活での見せ方)
- HTML入門 / JavaScript入門 / React入門(作る土台)
- Djangoコース(サーバー側まで踏み込みたい人)
- Gitコース(GitHubに置くための操作)
- Markdownコース(READMEを書く)
- Wiki:ポートフォリオ / GitHub / プルリクエスト
どれも登録不要・無料・ブラウザですぐ動かせます。まずは小さなものを1つ、最後まで動かすところから始めましょう。