主キー(プライマリキー)は、テーブル の中で 各レコードを1つに見分けるための、重複しない目印 となるカラムです。会員IDや注文番号などが典型です。
主キーには、2つの厳しい決まりがあります。
- 重複しない(一意性) … 同じ値は2件と存在できない。
- 空にできない(非NULL) … 必ず値が入っている。
この2つが守られるからこそ、「ID=5の会員」を 確実に1件だけ 取り出せます。もし名前を主キーにすると、同姓同名がいたときに区別できなくなるため、多くは重複しない番号(連番など)を主キーに使います。
会員ID(主キー) 名前
1 田中 ← ID=1で必ず1件に決まる
2 佐藤
主キーは、ほかのテーブルから参照する際の「つなぎ先」にもなります。別テーブルがこの主キーを指すことで、表どうしが正しく関連づけられます(外部キー)。データの整合性を支える、設計の要です。