スキーマ は、データベース の 構造の設計図 です。どんな テーブル があり、各カラムがどんな データ型 で、どれが 主キー や 外部キー か——といった決まりごとを定めます。
家を建てる前の「間取り図」にあたります。この設計図に沿って、実際のデータが保存されていきます。
-- スキーマの例:会員テーブルの定義
CREATE TABLE members (
member_id INT PRIMARY KEY,
name VARCHAR(50),
age INT
);
スキーマをきちんと決めておくと、次の利点があります。
- データの品質が保たれる … 型や制約に反するデータは、そもそも入らない。
- 意図が共有される … チーム全員が同じ構造を前提に開発できる。
スキーマの設計は SQLの設計コース(DDL) で扱う領域です。運用を始めた後にスキーマを変えていく作業は マイグレーション と呼ばれ、慎重に進める必要があります。