S3(Amazon Simple Storage Service)は、AWSでファイルを保存する定番の オブジェクトストレージ です。画像・動画・バックアップ・ログ・静的サイトのファイルなど、容量を気にせず好きなだけデータを置ける のが特徴です。
データは バケット という入れ物に、オブジェクト(ファイル本体+メタデータ)として保存します。フォルダ階層のように見えますが、実際はキー(名前)で管理される平らな構造です。1つのオブジェクトにURLが割り当てられるので、Webからそのまま配信することもできます。
- 高い耐久性 … 複数の場所に自動でコピーされ、データが失われにくい設計。
- ストレージクラス … よく使うデータは標準、めったに見ないデータは安いクラス(Glacierなど)へ、と使い分けてコストを下げられる。
- サーバー不要 … EC2のようにサーバーを立てなくても、保存・取り出しができる。
EC2につなぐディスク(EBS)が「1台のサーバー専用の保存領域」なのに対し、S3は「ネットワーク越しに誰からでもアクセスできる保存庫」です。この違いはCLF試験でもよく問われます。
詳しくは AWS入門コースの S3 ― オブジェクトストレージ と S3のストレージクラスとライフサイクル で解説しています。