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BecomeCoder

Rustコース · 第1章 Rustをはじめる · レッスン1

はじめての Rust ― Hello, Cargo

ブラウザで完結

導入

どの言語でも最初は画面に文字を出すところから。Rust のプログラムは main 関数から始まり、文字列の出力には println! を使います。末尾の ! が付いているのは、これが関数ではなく マクロ だからです(理由はレッスン5で説明します)。

説明

次が Rust の最小のプログラムです。

fn main() {
    println!("Hello, Rust");
}
  • fn main() { ... }fn は関数(function)を定義するキーワード。main はプログラムの入り口(エントリーポイント)で、ここから実行が始まります。
  • println!("...") … 引数を表示して改行するマクロ。print!(改行なし)もあります。
  • 文の末尾にはセミコロン ; を付けます。

実行すると次のように表示されます。

Hello, Rust

Rust の開発では Cargo(カーゴ)というツールをほぼ必ず使います。プロジェクト作成・ビルド・実行・依存ライブラリ管理をまとめて面倒みてくれる「相棒」です。

cargo new hello      # hello という新しいプロジェクトを作る
cd hello
cargo run            # ビルドして実行する

cargo new すると src/main.rs(上のコードが入っている)と Cargo.toml(設定ファイル)が生成されます。以後 cargo run するだけでビルドと実行がまとめて走ります。

試すには

Rust Playground を開き、上のコードを貼り付けて「Run」を押すと結果が確認できます。"Hello, Rust" の中身を好きな文字に変えてみましょう。

実際に動かしてみよう

下のエディタにRustを書いて「実行」を押すと、学習用シミュレータが println! の出力を表示します(本物のrustcではなく、教材の範囲を再現した軽量エンジンです)。struct・enum・match・トレイト・Vec/String/HashMap・Option/Result なども動きます。本文の例を書き換えて動かしてみましょう(所有権・借用チェッカーのコンパイルエラーは再現しないため、動きの確認用として使ってください)。

Rust — ブラウザ内で実行(学習用シミュレータ)

Rustの教材サブセットを動かす学習用シミュレータを読み込みます(本物のrustcではなく、動きを再現した軽量な自作エンジンです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。