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BecomeCoder

バッチファイルコース · 第2章 画面表示と基本操作 · レッスン4

echo で表示する ― 文字・空行・記号

導入

echo は画面に文字を出すいちばん基本のコマンドです。単純に見えて、空行の出し方や記号の扱いに小さなクセがあります。ここで押さえておくと、後で「なぜか表示されない」という詰まりを避けられます。

説明

echo の後ろに書いた文字がそのまま表示されます。

@echo off
echo Hello, Batch!
echo 日本語もそのまま出せます

空行を出したい ときは要注意です。echo だけだと「表示のオン/オフ状態」が出てしまうので、空行には echo.(echo にドットをくっつける)を使います。

@echo off
echo 1行目
echo.
echo 空行をはさんで3行目

<>|& などの記号は、バッチにとって特別な意味を持ちます(次のレッスン以降で扱うリダイレクトなど)。文字としてそのまま表示したいときは、前に キャレット ^ を付けてエスケープします。

@echo off
echo 割引率は 50^% ではなく^: と書く場面もある
echo A ^& B ^| C

% の落とし穴 バッチファイルの中では %変数の記号なので、% そのものを表示したいときは %% と2つ重ねます(コマンドプロンプトに直接打つときは1つでOK)。この違いは for のところで再び出てきます。

やってみよう

echo.echo(ドットなし)で出力がどう違うか、手元の .bat で試してみましょう。ドットなしだと ECHO は <off> です。 のような状態表示が出てしまうのが確認できます。