本文へスキップ
BecomeCoder
ブログ一覧Wikiコース一覧

基本情報技術者の苦手3分野|SQL・ネットワーク・アルゴを手を動かして対策

#基本情報技術者#資格#SQL#ネットワーク#アルゴリズム

結論:基本情報技術者で苦手になりやすい「SQL・ネットワーク・アルゴリズム/データ構造」は、参考書の暗記より、実際に手を動かして手触りを得るほうが定着が速いです。 ブラウザで動かせる教材で概念を腹落ちさせてから過去問に戻る——この順番にすると、抽象的な用語が「意味のある動き」に変わり、記憶に残ります。

先に断っておくと、これは過去問演習の代わりではありません。合格の主軸はあくまで過去問(科目A・科目B)です。ここで紹介するのは、過去問で正答率が上がらない苦手分野について「なぜそうなるのか」を体で理解するための補完です。理解の土台ができると、過去問の解き直しの吸収が速くなります。

なぜ「暗記」で止まると点が伸びないのか

基本情報で苦手になりやすい分野には共通点があります。用語が抽象的で、頭の中で「動き」が想像できないことです。

暗記だけだと、少し問われ方を変えられると崩れます。逆に、一度でも自分で動かして結果を見た概念は、問われ方が変わっても崩れにくい。ここが「手を動かす対策」の効きどころです。

Become-Coder はブラウザ上でそのままコードやコマンドを実行できます。インストール不要・無料・登録不要なので、参考書で詰まった単元だけをつまみ食いで動かして確認できます。

SQL対策:SELECT と「正規化」を実際に動かす

SQLは基本情報でも科目Bでも問われる頻出分野です。参考書だと SELECT・結合・正規化がテキストの羅列になりがちですが、実際にクエリを打って結果表が変わるのを見ると一気に腹落ちします。

まずは検索(SELECT)から。列を選ぶ・行を絞るという基本を、ブラウザ上のデータベースで実行してみてください。

「正規化」は基本情報の午前でも頻出です。なぜ表を分けるのかを、実際にテーブルを設計しながら理解するのが近道です。

過去問で「この結合結果はどれか」「第3正規形はどれか」に迷ったら、参考書を読み直す前に、上のレッスンで同じ形を自分で作って結果を見るのがおすすめです。

ネットワーク対策:TCP/IP・ping・サブネットを触って掴む

ネットワークは「TCP/IPとは」「サブネット計算のやり方」「DNSとは」と、用語が積み上がっていく分野です。文字だけで追うと混乱しますが、階層モデルとコマンドの実行を対応づけると整理できます。

まず概念から。IPアドレスとネットワーク/ホスト部の考え方、そしてサブネットで区切るとはどういうことかを、図とともに読める読み物レッスンです。

概念を読んだら、実際にコマンドを打って動きを確認します。Become-Coder のネットワークコースは、後半のコマンド系レッスンをブラウザ上の擬似端末で実行できます。

「サブネット計算のやり方」でつまずくのは、/24255.255.255.0 が何ビットを固定しているのかが見えないからです。ネットワーク部とホスト部を分ける発想を network-01 で掴んでから過去問の計算に戻ると、機械的な暗算に頼らず筋道で解けるようになります。

アルゴリズム/データ構造対策:科目Bの土台を用語から固める

科目Bはアルゴリズムとデータ構造が中心です。ここも「用語の暗記」で止まると、擬似言語のトレース問題で崩れます。まずは言葉の意味を正確に押さえるのが先決です。

Become-Coder の用語集(Wiki)で、頻出の基礎語を短く確認できます。

用語の意味が固まったら、実際にコードを書いて同じ処理を自分の手で動かすと、計算量や再帰の呼び出しが「見える」ようになります。ブラウザで動かせる入門コース(Python など)で、配列やループを実行して確かめてみてください。トレース問題は「頭で追う」より「一度書いて動かす」ほうが速く身につきます。

AWS・クラウド・Linuxもついでに土台化

基本情報の周辺(そしてAWS認定クラウドプラクティショナーなど次の資格)では、クラウドとLinuxのCLIも問われます。ここも読み物+実行で手触りを作れます。

「過去問サイトで十分では?」への答え

もっともな疑問です。合格するだけなら、過去問演習が最優先なのは間違いありません。この記事も過去問を置き換えるものではありません。

ただ、過去問を回しても正答率が上がらない苦手分野があるはずです。SQL・ネットワーク・アルゴのように「用語は覚えたのに、少し変えられると解けない」分野がそれです。原因は、暗記が概念の「動き」に接続していないこと。

そこで、過去問で詰まった単元だけを、ここで挙げたレッスンで一度動かして「なぜそうなるのか」を体で理解し、その足で過去問に戻る。これが最短です。過去問=アウトプット、実行教材=理解の補完、と役割を分けて使ってください。全部やる必要はありません。自分の苦手な単元だけつまみ食いすれば十分です。

次に読む・動かす

← ブログ一覧に戻る