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BecomeCoder

Linuxコマンドコース · 第1章 ファイルシステムを歩く · レッスン1

pwd と ls ― 今どこ?何がある?

ブラウザで完結

導入

サーバーに入ってシェルを触るとき、まず知りたいのは「自分は今どのフォルダにいるのか」「そこに何があるのか」です。それを教えてくれるのが pwdls です。GUI でいう「今開いているフォルダ」と「その中のアイコン一覧」にあたります。

説明

Linux のファイルは、いちばん上の /(ルート)から枝分かれするツリー構造で並んでいます。今いる場所(/home/user)のまわりは、こんな形です。

flowchart TD
    root["/ (ルート)"] --> home["home/"]
    root --> etc["etc/"]
    home --> user["user/ ← 今ここ"]
    user --> f1["readme.txt"]
    user --> f2["data.csv"]
    user --> projects["projects/"]
    user --> docs["docs/"]
    projects --> app["app.js"]
    docs --> lx["linux.txt"]

pwd(print working directory)は、今いるディレクトリの絶対パスを表示します。

pwd

ls(list)は、今いるディレクトリの中身を一覧表示します。

ls

オプションを付けると表示が変わります。-l は詳細表示(1行に1つ、権限やサイズ付き)、-a. から始まる隠しファイルも表示します。まとめて ls -la とも書けます。

ls -l

別のディレクトリの中身も、パスを渡せば見られます。

ls projects

やってみよう

まず pwd を打って、今いる場所が /home/user であることを確認しましょう。次に ls で中身を見て、ls -l との違いを比べてみてください。

演習

docs ディレクトリの中に何があるかを、移動せずに一覧表示してください。

ヒント1を見る

ls の後ろに見たいディレクトリ名を渡します。ls docs

実際に動かしてみよう

下の端末にコマンドを打って Enter を押すと、その場で結果が返ります。本文で出てきたコマンドを実際に試しながら進めましょう(ファイルを消しても「最初からやり直す」で元に戻ります)。

Linux シェル(シミュレート)

ブラウザ内でコマンドを試せる仮想シェルを読み込みます(本物のLinuxカーネルではなく学習用の再現です)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。