本文へスキップ
BecomeCoder

SQL データ操作 (DML)コース · 第0章 データベースってなに? · レッスン0-1

データが「表」だと何がうれしい?

ブラウザで完結

導入

データベースの中身は、突きつめると 表(テーブル) です。Excel のシートを思い浮かべてください。横1行が「1件のデータ」、縦の列が「その項目」。DB とは、こういう表を貯めておき、あとから自在に取り出せる場所のことです。まずは本物の表を1つ、そのまま画面に出してみます。

説明

users テーブルの中身を全部見るには、こう書きます。細かい文法は次の章で学ぶので、今は「おまじない」として実行してかまいません。

SELECT * FROM users;

FROM users が「users という表から」、SELECT * が「全部の列を取り出す」という意味です。実行すると、会員が1行に1人ずつ並びます。

このとき、表の各部分には名前が付いています。呼び名を先に図で掴んでおきましょう。

flowchart TB
    subgraph T["users テーブル"]
        H["id ・ name ・ age ・ city ・ joined_at ←── 各列が「カラム(列)」"]
        R1["1 ・ 佐藤 ・ 28 ・ 東京 ・ 2025-04-10 ←── この横1行が「レコード(行)」"]
        R2["2 ・ 鈴木 ・ 34 ・ 大阪 ・ 2025-06-22"]
        R3["3 ・ 高橋 ・ 22 ・ 東京 ・ 2025-09-15"]
    end
  • テーブル(table)… データをためる表そのもの(例: users)。
  • レコード(record/row/行)… 横1行。ここでは「会員1人分」。
  • カラム(column/列)… 縦の1項目。ここでは nameage
  • フィールド(field)… 行と列が交わる1マスの値(例: 佐藤さんの age = 28)。

1件が1行にきれいに揃っているから、あとで「30歳以上だけ」「東京の人だけ」と機械的に絞り込めます。バラバラのメモ書きではこうはいきません。「データを表の形で持つ」こと自体が、DB の最初の強みです。

やってみよう

下の実行環境SELECT * FROM users; を実行し、会員が表で出ることを確かめましょう。行が「1人分」、列が「項目」になっている感覚を掴めれば十分です。

演習

同じ要領で、商品の一覧 products テーブルの中身を全部表示してみてください。

ヒント1を見る

FROM の後ろのテーブル名を products に変えるだけです。SELECT * FROM products;

実際に動かしてみよう

下のエディタにクエリを書いて「実行」を押すと、ブラウザ内のSQLiteで結果が表示されます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう。

SQL — ブラウザ内で実行(SQLite)

ブラウザ内でSQLを動かす環境(SQLite)を読み込みます(初回のみ一瞬)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。