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BecomeCoder

TypeScriptコース · 第2章 関数に型をつける · レッスン5

関数の型 ― 引数と戻り値

ブラウザで完結

導入

関数の引数には 名前: 型、戻り値には引数リストのうしろに : 型 を書きます。型があると、間違った値を渡したときにすぐ気づけます。

説明

「2つの数値を受け取って、その合計(数値)を返す」関数はこう書きます。

function add(a: number, b: number): number {
  return a + b;
}
console.log(add(3, 4));   // 7

(a: number, b: number) が引数の型、末尾の : number が戻り値の型です。戻り値がない関数(表示するだけなど)の型は void です。

function greet(name: string): void {
  console.log("こんにちは、" + name + "さん");
}
greet("太郎");

型が合わない呼び出しはエラーになります。

console.log(add(3, "4"));  // エラー: 2つ目は number でなければならない

やってみよう

add(3, 4) の引数を変えて実行し、結果が変わることを確かめましょう。次に add("3", 4) にして、どんなエラーになるか見てみましょう。

演習

2つの数値を受け取って大きいほうを返す関数 max を作り、max(8, 3) の結果を console.log() で表示してください。戻り値の型も number にしましょう。

ヒント1を見る

function max(a: number, b: number): number { return a > b ? a : b; } と書き、console.log(max(8, 3)); します。

実際に動かしてみよう

下のエディタにTypeScriptを書いて「実行」を押すと、その場でJavaScriptに変換してブラウザ内で実行し、出力が表示されます。本文の例をそのまま試したり、型注釈を書き換えたりしてみましょう(console.log の結果が下に出ます。初回だけコンパイラの読み込みに少し時間がかかります)。

TypeScript — ブラウザ内で実行

TypeScriptコンパイラ(同梱)でTS→JSに変換してから実行する学習用環境を読み込みます(初回のみコンパイラの読み込みに少し時間がかかります)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。