導入
TypeScript の第一歩は「変数に型を書く」ことです。JavaScript と同じように console.log() で画面に文字を出しつつ、変数には : 型 という型注釈を付けてみましょう。
説明
変数名のうしろに : string(文字列)や : number(数値)と書くと、その変数に入れられる値の種類を決められます。
let message: string = "Hello, TypeScript!";
let age: number = 25;
console.log(message);
console.log("年齢は", age, "歳");
: string と書いた変数に数値を入れようとすると、実行する前にエラーとして教えてくれます。
let name: string = 123; // エラー: number を string に入れられない
これが TypeScript の便利なところです。「文字列のつもりの変数にうっかり数値を入れた」といった取り違えを、動かす前に防げます。
やってみよう
上の1つ目のコードを実行して、表示を確かめましょう。次に age の数値を好きな数に変えて、もう一度実行してみてください。
演習
greeting という名前の変数を string 型で宣言し、"こんにちは" を入れて console.log() で表示してください。
ヒント1を見る
let greeting: string = "こんにちは"; と書き、次の行で console.log(greeting); します。