本文へスキップ
BecomeCoder

正規表現コース · 第1章 正規表現をはじめる · レッスン2

メタ文字 ― 記号が特別な意味を持つ

ブラウザで完結

導入

正規表現では、いくつかの記号が「文字そのもの」ではなく「特別なはたらき」を表します。これを メタ文字(特殊文字)と呼びます。まずはどんな記号がメタ文字なのか、全体像をつかみましょう。

説明

代表的なメタ文字は次のものです。今すぐ全部を覚える必要はありません。「これらは特別な意味を持つ」とだけ知っておけば十分です。

記号ざっくりした意味
.任意の1文字
* + ?直前の繰り返し(0回以上/1回以上/0か1回)
[ ]文字クラス(この中のどれか1文字)
( )グループ化
``
^ $行頭・行末
\次の文字の意味を変える(エスケープ)

たとえば . は「任意の1文字」を表すメタ文字です。

パターン: c.t
対象:     cat cot cut cst
マッチ:   [cat] [cot] [cut] [cst]  ← c と t の間が何であっても1文字ならマッチ

c.t は「c で始まり、任意の1文字を挟み、t で終わる3文字」にマッチします。だから catcotc9t もマッチします。

やってみよう

上の表を眺めて、「ふつうの文字」と「特別な記号」があるのだと意識してみましょう。次のレッスンでは、その特別な意味を打ち消す「エスケープ」を学びます。

実際に動かしてみよう

パターン欄に正規表現を、下の「テスト文字列」欄に対象の文字列を入れると、マッチした部分がその場でハイライトされます(ブラウザ標準の正規表現エンジンで動きます)。フラグ(g/i/m/s)を切り替えたり、本文のパターンを書き換えたりして、マッチの変化を確かめながら進めましょう。

正規表現 — その場でマッチを確認

ブラウザ標準の正規表現エンジンでパターンを試せる学習用ウィジェットを読み込みます(外部エンジン不要・軽量です)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。