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BecomeCoder

Blazorコース · 第7章 レンダリングモードと公開 · レッスン26

ビルドと公開 ― そして次の一歩

ローカル実施

導入

作ったアプリは、公開して初めて誰かに使ってもらえます。最後に、Blazorアプリのビルドと代表的な公開先、便利なコンポーネントライブラリ、そしてこのコースの先へ進むための道しるべをまとめます。

説明

公開用の成果物はdotnet publishで作ります。

dotnet publish -c Release -o publish

公開先はホスティングモデルで変わります。

flowchart TB
    WASM["Blazor WebAssembly<br/>= 静的ファイル"] --> H1["静的ホスティング<br/>(GitHub Pages / Azure Static Web Apps / Netlify 等)"]
    SRV["Blazor Server / Web App<br/>= .NETサーバーが必要"] --> H2["アプリサーバー<br/>(Azure App Service / コンテナ / VPS 等)"]
  • WebAssemblyはビルドするとwwwroot一式の静的ファイルになり、静的ホスティングに置くだけで動く
  • Server / Web Appは.NETランタイムが動くサーバーが必要(Azure App Service、Docker コンテナなど)
  • コンポーネントライブラリを使うと開発が速い: MudBlazor / Radzen / Blazorise / Fluent UI Blazor など
  • PWA化すればインストール可能・オフライン対応のアプリにもできる(WebAssembly)

学んだことの地図:

  • 第1〜2章: コンポーネントとRazor構文、バインディングとイベント(画面が動く土台)
  • 第3章: パラメータ・EventCallback・ChildContent(部品として組み合わせる)
  • 第4章: ルーティングとレイアウト(複数ページのアプリ)
  • 第5章: フォームと検証(入力を安全に扱う)
  • 第6章: DI・HTTP・状態管理・JS相互運用(外部とつなぐ)
  • 第7章: レンダリングモード・認証・公開(世に出す)

まとめ

  • 公開用ビルドはdotnet publish。WebAssemblyは静的ホスティング、Server/Web Appはアプリサーバーへ
  • コンポーネントライブラリやPWA化で開発と体験を底上げできる
  • 次は「自分の作りたいもの」を、実際にdotnet new blazorで作って公開してみよう

🎓 Blazorコース修了おめでとうございます

C#の知識だけで、Webの画面を組み立て、入力を扱い、外部とつなぎ、公開するところまで到達しました。ここで身につけたコンポーネント思考と**「1つずつ確実に理解する」姿勢**は、React や他のUIフレームワークにも通じます。次はローカルに Blazor プロジェクトを作り、このコースのサンプルを本物の環境で動かしてみましょう。