導入
値に名前を付けて使い回すのが 変数 です。Go は静的型付けの言語で、変数にはあらかじめ型(整数・文字列など)が決まります。ただし多くの場面で型は自動推論されるので、記述はスッキリしています。
説明
変数の宣言には var を使う方法と、関数の中だけで使える短縮形 := があります。
package main
import "fmt"
func main() {
var name string = "Go"
var version = 1.22 // 型は右辺から推論される(float64)
count := 3 // := は var+推論の短縮形(関数内でのみ使える)
fmt.Println(name, version, count)
}
var name string = "Go"… 型を明示した宣言。var version = 1.22… 型を書かなければ右辺から推論されます。count := 3… もっとも使われる書き方。var count = 3と同じ意味ですが、関数の外では使えません。
Go の主な基本型は次のとおりです。
| 型 | 用途 | 例 |
|---|---|---|
int | 整数 | 42 |
float64 | 小数 | 3.14 |
string | 文字列 | "hello" |
bool | 真偽値 | true / false |
宣言したのに使わない変数があると、Go はコンパイルエラーにします。「未使用の変数を残さない」ことが言語レベルで強制されるのが特徴です。
やってみよう
count := 3 の下に count = 10 と書くと値が更新されます。一方 := を2回書く(count := 10)と「すでに宣言済み」でエラーになります。宣言は :=、再代入は = と覚えましょう。