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UMLコース · 第5章 ユースケース図とアクティビティ図 · レッスン11

アクティビティ図 ― 処理の流れ

導入

アクティビティ図は、1つの処理が始まってから終わるまでの 手順の流れ を表します。フローチャートによく似ており、分岐や並行処理も描けます。

説明

  • 開始・終了、処理(箱)、分岐(ひし形の条件)で手順を表す
  • 条件で流れが分かれ、また1つに合流する
flowchart TD
    Start([開始]) --> A[商品をカートに入れる]
    A --> B{在庫はある?}
    B -->|ある| C[注文を確定する]
    B -->|ない| D[入荷待ちにする]
    C --> End([終了])
    D --> End

ひし形 在庫はある?判断(分岐) で、「ある/ない」で進む先が変わります。最後は両方の流れが 終了 に合流します。

読んでみよう

アクティビティ図は「業務やプログラムの手順」を、関係者にもわかる形で見せるのに向いています。この図を上からたどり、在庫の有無で分かれた2つの道が、最後に1つの終了へ合流することを確かめましょう。シーケンス図が「登場人物間のやりとり」を、アクティビティ図が「1本の処理の流れ」を表す、という違いも意識してみてください。