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BecomeCoder

Perlコース · 第8章 これからのPerl · レッスン28

モジュールとCPAN ― 巨大な資産を使う

ローカル実施

導入

Perl の強さの源泉が CPAN(Comprehensive Perl Archive Network)です。20万を超えるモジュールが公開されていて、たいていの「やりたいこと」には既製の部品があります。

説明

use モジュール名; で機能を読み込みます。標準で付いてくるものも多く、たとえば List::Util は合計や最大などの便利関数を提供します。

use strict;
use warnings;
use List::Util qw(sum max min first);

my @nums = (3, 1, 4, 1, 5, 9);
print "合計: ", sum(@nums), "\n";      # 23
print "最大: ", max(@nums), "\n";      # 9

外部モジュールは cpanm(cpanminus)などのツールで導入します。JSON の読み書き、HTTP通信、日時処理など、代表的なものを挙げます。

  • JSON::PP / JSON::XS … JSON の変換
  • LWP::UserAgent / HTTP::Tiny … HTTP リクエスト
  • DBIデータベース接続
  • Time::Piece … 日時の扱い
  • Data::Dumperデータ構造を見やすく表示(デバッグの定番)

このコースのまとめ

  • 出力(print / say)と、$スカラ・@配列%ハッシュという3つのシジル
  • .x文字列演算、数値 == と文字列 eq の使い分け
  • if/unlesswhile/untilfor/foreach、そして後置修飾子
  • sortmapgrepと、ハッシュによる集計
  • sub@_、そして Perl の代名詞ともいえる正規表現

ここまで来たら、あとは手元の perl で実ファイルを処理したり、CPAN のモジュールを組み合わせたりして、自分の「ちょっとした自動化」を作ってみましょう。それがいちばんの上達の近道です。