導入
Perl の強さの源泉が CPAN(Comprehensive Perl Archive Network)です。20万を超えるモジュールが公開されていて、たいていの「やりたいこと」には既製の部品があります。
説明
use モジュール名; で機能を読み込みます。標準で付いてくるものも多く、たとえば List::Util は合計や最大などの便利関数を提供します。
use strict;
use warnings;
use List::Util qw(sum max min first);
my @nums = (3, 1, 4, 1, 5, 9);
print "合計: ", sum(@nums), "\n"; # 23
print "最大: ", max(@nums), "\n"; # 9
外部モジュールは cpanm(cpanminus)などのツールで導入します。JSON の読み書き、HTTP通信、日時処理など、代表的なものを挙げます。
JSON::PP/JSON::XS… JSON の変換LWP::UserAgent/HTTP::Tiny… HTTP リクエストDBI… データベース接続Time::Piece… 日時の扱いData::Dumper… データ構造を見やすく表示(デバッグの定番)
このコースのまとめ
- 出力(
print/say)と、$スカラ・@配列・%ハッシュという3つのシジル ./xの文字列演算、数値==と文字列eqの使い分けif/unless・while/until・for/foreach、そして後置修飾子sort/map/grepと、ハッシュによる集計subと@_、そして Perl の代名詞ともいえる正規表現
ここまで来たら、あとは手元の perl で実ファイルを処理したり、CPAN のモジュールを組み合わせたりして、自分の「ちょっとした自動化」を作ってみましょう。それがいちばんの上達の近道です。