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Solanaコース · 第9章 テスト・デプロイ・セキュリティ · レッスン36

まとめ ― この先へ

ローカル実施

導入

Proof of Historyという発明から始まり、Ethereumとは異なるアカウントモデル、ネイティブなプログラム開発、そしてAnchor・トークンNFTテスト・セキュリティまで――このコースで学んできた内容を振り返り、次に進む先を紹介します。

説明

このコースの流れを、図で振り返りましょう。

flowchart TD
    C1["第1〜3章<br/>Proof of History / アカウントモデル<br/>Ethereumとの違い"] --> C2["第4〜6章<br/>ネイティブプログラム開発<br/>entrypoint! / PDA / CPI"]
    C2 --> C3["第7章<br/>Anchor<br/>ボイラープレートの解消"]
    C3 --> C4["第8章<br/>SPLトークン / NFT<br/>Mint・Token Account・ATA"]
    C4 --> C5["第9章<br/>テスト・デプロイ・<br/>セキュリティ"]

Solanaのプログラムが動く先には、幅広いWeb3のエコシステムが広がっています。

  • DeFi … 銀行を介さない貸し借り・両替・取引所を、プログラム同士のCPI呼び出しで組み合わせて作る。
  • NFT/コレクション … 第8章で学んだMint+メタデータの仕組みの上に、マーケットプレイスやゲームのアイテムが構築される。
  • dAppウォレット接続・IDLを使ったクライアント呼び出し(第9章)を土台に、フロントエンドと組み合わせて作る分散型アプリケーション。

また、SolanaのノードがPoH+PoS合意形成を行っていることに触れましたが、実際にブロックを検証し提案する担い手が バリデータ でした。トランザクションを送るたびに支払う手数料(ガス代に相当するもの)は、Ethereumと比べて非常に低コストである点も、このコースの前半で見た設計上の特徴でした。

学習をさらに進めたい人には、次のリソースをおすすめします。

  • Solana Playground … インストール不要でブラウザだけでAnchorプログラムを書いて試せる公式ツール。
  • Solana公式ドキュメントAnchor公式ドキュメント … 最新のAPIやベストプラクティスの一次情報。
  • devnet … このコースで見たとおり、無料のSOLでリスクなく実験できる環境。実際に手を動かして初めて理解が定着します。

Rustの文法そのものをもっと固めたい人は Rustコース へ、Ethereum・Solidityとの違いをより深く比較したい人は Solidityコース へ進むと、ブロックチェーン開発の視野がさらに広がります。

演習

このコースで学んだ用語のうち、「Ethereum/Solidityにも似た概念があるもの」と「Solana特有のもの」をそれぞれ3つずつ挙げてみましょう。

ヒント1を見る

似た概念の例には、スマートコントラクト(プログラム)、トークン、NFTなどがあります。

ヒント2を見る

Solana特有のものの例には、Proof of History、アカウントモデル(データとコードの分離)、PDA、CPIなどがあります。