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BecomeCoder

Linuxコマンドコース · 第1章 ファイルシステムを歩く · レッスン5

echo とリダイレクト ― 表示する・ファイルに書く

ブラウザで完結

導入

echo は渡した文字列をそのまま表示するだけのコマンドです。単純ですが、> と組み合わせると「文字列をファイルに書き込む」道具に変わります。設定ファイルを作ったり、ログを残したりする土台になる考え方です。

説明

echo に文字列を渡すと、その内容を表示します。

echo Hello, Linux!

出力を画面ではなくファイルに送るのがリダイレクト > です。echo 文字列 > ファイル名 と書くと、その文字列でファイルを作ります(すでにあれば中身を上書きします)。

echo メモ1 > memo.txt
cat memo.txt

> は上書きですが、>>追記です。末尾に足したいときに使います。

echo メモ2 >> memo.txt
cat memo.txt

リダイレクトは echo 専用ではありません。あとの章で学ぶように、あらゆるコマンドの出力をファイルへ送れます。

やってみよう

echo hello > note.txt でファイルを作り、cat note.txt で中身を確認しましょう。続けて echo world >> note.txt を実行し、cat note.txt で行が増えていることを確かめてください。

演習

greeting.txt というファイルを作り、その中身が おはよう の1行だけになるようにしてください。

ヒント1を見る

上書きの > を使います。echo おはよう > greeting.txt

ヒント2を見る

確認は cat greeting.txt です。

実際に動かしてみよう

下の端末にコマンドを打って Enter を押すと、その場で結果が返ります。本文で出てきたコマンドを実際に試しながら進めましょう(ファイルを消しても「最初からやり直す」で元に戻ります)。

Linux シェル(シミュレート)

ブラウザ内でコマンドを試せる仮想シェルを読み込みます(本物のLinuxカーネルではなく学習用の再現です)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。