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BecomeCoder

PHPコース · 第1章 PHPをはじめる · レッスン2

コメント ― 実行されないメモを書く

ブラウザで完結

導入

コードには、人間向けの説明メモ(コメント)を書き込めます。コメントはプログラムの動作には影響しません。

説明

PHP の1行コメントは //(スラッシュ2つ)か #(シャープ)で始めます。そこから行末までは無視されます。複数行にまたがるコメントは /* ... */ で囲みます。

<?php
// これはコメント。実行されない
echo "A\n";        // 行の途中からでもコメントにできる
# これも1行コメント
// echo "B\n";     ← 先頭に // があるので、この行は実行されない
/* 複数行の
   コメントも書ける */
echo "C\n";

コメントは「なぜそうするのか」を残すのに使います。動かしたくない行を一時的に無効化する(コメントアウト)のにも便利です。上の例では AC だけが表示されます。

echo には計算などのをそのまま書けます。式は計算されてから表示されます。

<?php
echo 10 * 3, "\n";      // かけ算。echo はカンマで区切って複数並べられる
echo 10 / 3, "\n";      // わり算(小数になる)
echo "行" . "末", "\n";  // 文字列同士は . でつなげる

echo はカンマ , で区切って複数の値を並べられます(あいだにスペースは入りません)。

やってみよう

上のコードを実行して、B の行が表示されないことを確かめましょう。次に // を外して(コメントアウトを解除して)、表示が変わることを見てみましょう。

演習

好きな計算を1つ、echo で表示してください。何を計算しているのか、コメントも1行付けましょう。

ヒント1を見る

例)// 消費税10%\necho 1000 * 1.1, "\n";

ヒント2を見る

コメント行は出力されません。数値の計算結果だけが表示されればOKです。

実際に動かしてみよう

下のエディタにPHPを書いて「実行」を押すと、ブラウザ内で動く本物のPHP(php-wasm)で出力が表示されます。コードは必ず <?php で書き始めます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(初回だけPHPの読み込みに少し時間がかかります)。

PHP — ブラウザ内で実行

ブラウザ内で動く本物のPHP(php-wasm / PHP 8.4)を読み込みます(初回のみ読み込みに少し時間がかかります)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。