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BecomeCoder

Claude Codeコース · 第5章 拡張とスケール · レッスン16

サブエージェント ― 専門の担当に切り出す

導入

大きな調べ物は、たくさんのファイルを読んでメインの会話(コンテキスト)を圧迫します。サブエージェントは別の文脈で作業し、結果の要約だけを返してくれる「専門の担当」です。コンテキストを汚さずに重い作業を任せられます。

説明

サブエージェントは .claude/agents/ に定義を置いて作ります。名前・説明・使えるツール・モデルなどを指定できます。

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name: security-reviewer
description: コードのセキュリティ脆弱性をレビューする
tools: Read, Grep, Glob, Bash
model: opus
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あなたはシニアなセキュリティエンジニアです。次を確認してください。
- インジェクション(SQL・XSS・コマンド)
- 認証・認可の不備
- コード中の秘密情報・認証情報
- 安全でないデータの扱い
該当する行番号と修正案を具体的に示してください。

呼び出すときは明示的に頼みます。「サブエージェントを使ってこのコードのセキュリティをレビューして」。

flowchart LR
    M["メインの会話<br/>(実装に集中)"] -->|調査を委任| S["サブエージェント<br/>(別の文脈で探索)"]
    S -->|要約を返す| M

サブエージェントは調査だけでなく検証にも有効です。「サブエージェントを使って、この実装のエッジケースをレビューして」。実装した本人(メインの会話)とは別の新鮮な文脈で見るので、自分が書いたコードに引きずられず、偏りの少ないレビューになります。

読んでみよう

「重い調査や第三者レビューはサブエージェントへ」。メインの会話をきれいに保ったまま、専門の担当に別文脈で働いてもらえる――コンテキストが命の Claude Code で、最も強力な道具のひとつです。