導入
Claude Code は横に並べて増やせます。複数のセッションを同時に走らせれば、開発を速めたり、独立した実験をしたり、書き手と review 役を分けたりできます。
説明
並列作業でぶつからないための定番が git worktree(作業ツリー)です。同じリポジトリを別々のフォルダにチェックアウトし、それぞれで独立した Claude Code セッションを動かします。編集が衝突しません。
claude --worktree # 隔離された作業ツリーでセッションを開始
並列は速さだけでなく質にも効きます。書いた本人とは別の新鮮な文脈でレビューさせると、自分のコードへの思い込みが入りません。Writer/Reviewer パターンが代表例です。
flowchart LR
A["セッションA(Writer)<br/>レート制限を実装"] --> B["セッションB(Reviewer)<br/>別文脈で差分をレビュー"]
B -->|指摘を返す| A
A -->|指摘を反映| A
同じ発想で、片方にテストを書かせ、もう片方にそれを通すコードを書かせる、という分担もできます。仕上げに「サブエージェントで差分を計画(PLAN.md)と照らしてレビューして」と独立した確認を一段はさむと、無人で長く走らせたときの安心感が増します。
読んでみよう
「衝突しない並列は git worktree、質を上げるなら Writer/Reviewer」。3〜5個のセッションを並べて回すと、一人でチーム開発のような進め方ができます。