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BecomeCoder

COBOLコース · 第2章 はじめてのCOBOLプログラム ― 4つのDIVISION · レッスン10

PROCEDURE DIVISION入門 ― DISPLAYとSTOP RUN

ローカル実施

導入

いよいよ「実際に動く処理」を書く場所、PROCEDURE DIVISION です。ここまでの3つのDIVISIONが「準備」だとすれば、PROCEDURE DIVISIONは「本番」。多くの言語の main 関数の中身に相当します。

説明

まずは最もよく使う2つの命令、DISPLAYSTOP RUN を見てみましょう。

       PROCEDURE DIVISION.
           DISPLAY "Hello, COBOL!".
           DISPLAY WS-MESSAGE.
           STOP RUN.
  • DISPLAY "文字列". … 画面(標準出力)に文字列を表示します。多くの言語の print に相当します。
  • DISPLAY WS-MESSAGE. … 文字列リテラルだけでなく、DATA DIVISIONで宣言した変数も表示できます。
  • STOP RUN. … プログラムの実行を終了します。PROCEDURE DIVISIONの最後には必ず書く、と覚えておいてください(これを書き忘れると、想定外の動作になることがあります)。
  • 文の末尾にはピリオド . を付けます。多くの言語のセミコロン ; に相当する、文の終わりの目印です。

PROCEDURE DIVISIONの中身は、上から順番に実行されていきます。これは他の多くの言語と同じ、素直な「逐次実行」です。

試すには

DISPLAY の行を好きなだけ増やして、複数行のメッセージを表示するプログラムを想像してみてください。次のレッスンでは、これまでの4つのDIVISIONをすべてつなげて、実際に動く「Hello, World」を完成させます。