導入
キーボードなどから値を受け取るには std::cin(シー・イン)を使います。入力した値を変数に取り込めます。
説明
cin >> 変数; と書くと、入力を1つ読み取って変数に入れます。<<(出力)とは矢印の向きが逆で、>>(入力)は「cin から変数へ流し込む」イメージです。
flowchart LR kb["標準入力欄<br/>(キーボードの代わり)"] -->|"cin >> n"| n["変数 n"] n -->|"cout << n * 2"| out["画面に出力"]
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int n;
cout << "数を入力してください: ";
cin >> n;
cout << "2倍は " << n * 2 << " です" << endl;
return 0;
}
この実行環境では、エディタ下の「標準入力」欄に入力値を書いてから実行します。上の例なら、標準入力に 7 と入れて実行すると、n に 7 が入ります。
複数の値を続けて読むこともできます。空白や改行で区切って入力します。
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int a, b;
cin >> a >> b; // 2つ読む
cout << a << " + " << b << " = " << a + b << endl;
return 0;
}
(標準入力に 3 4 または改行区切りで 3 と 4 を入れて実行します。)
やってみよう
上のコードを、標準入力欄にいろいろな数を入れて実行してみましょう。2つ読む例では 5 8 のように試してください。
演習
整数を1つ cin で読み取り、その数の3倍を表示してください。標準入力に好きな数を入れて実行しましょう。
ヒント1を見る
int n; cin >> n; で読み取り、cout << n * 3 << endl;。