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C++コース · 第4章 関数 · レッスン16

引数と戻り値 ― 値を渡して結果を受け取る

ブラウザで完結

導入

引数で値を渡し、return で結果を返す関数を作ります。「入力を受け取り、結果を返す」部品の基本形です。

説明

引数には型を付けて宣言します。return で返す値の型が、関数の戻り値の型になります。

#include <iostream>
using namespace std;

int add(int a, int b) {
    return a + b;
}

int main() {
    int result = add(3, 5);    // 戻り値を受け取る
    cout << result << endl;    // 8
    cout << add(10, 20) << endl;   // 直接使ってもよい
    return 0;
}

戻り値の型は用途に合わせます。面積を小数で返すなら double、真偽を返すなら bool です。

#include <iostream>
using namespace std;

double area(double w, double h) {
    return w * h;
}
bool isEven(int n) {
    return n % 2 == 0;
}

int main() {
    cout << area(4.0, 2.5) << endl;   // 10
    cout << isEven(6) << endl;        // 1(true)
    return 0;
}

やってみよう

add に渡す数を変えて結果を確かめましょう。isEven にいろいろな数を渡してみてください。

演習

2つの int を受け取り、そのを返す関数 multiply を定義し、multiply(6, 7) の結果を表示してください(結果は 42)。

ヒント1を見る

int multiply(int a, int b) { return a * b; }maincout << multiply(6, 7) << endl;

実際に動かしてみよう

下のエディタにC++を書いて「実行」を押すと、ブラウザ内のインタプリタで出力が表示されます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(cin を使う回は「標準入力」欄に値を入れてから実行します)。

C/C++ — ブラウザ内で実行

ブラウザ内でC/C++を動かす学習用インタプリタ(JSCPP)を読み込みます(入門向けのサブセットです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。