導入
現実のデータは、Excel のような表の形をしています。pandas の **DataFrame(データフレーム)**は、まさにこの「表」を扱う道具です。
説明
pd.DataFrame() に辞書を渡すと、辞書のキーが列の名前、値のリストが列の中身になった表ができます。
import pandas as pd
df = pd.DataFrame({
"名前": ["田中", "鈴木", "佐藤"],
"年齢": [28, 34, 22],
"点数": [80, 95, 70],
})
print(df)
実行すると、行と列のそろった表が表示されます。いちばん左の 0 1 2 は**行番号(インデックス)**で、pandas が自動で振ります。
列を1つ取り出すには、df["列名"] と書きます。
import pandas as pd
df = pd.DataFrame({
"名前": ["田中", "鈴木", "佐藤"],
"点数": [80, 95, 70],
})
print(df["点数"])
print("平均点:", df["点数"].mean())
DataFrame の列は、中身が numpy 配列とよく似ていて、.mean() や .sum() がそのまま使えます。
やってみよう
df["点数"].max() で最高点を出してみましょう。df["年齢"].mean() で平均年齢も出せます(上の表に年齢列を足してみてください)。
演習
商品(りんご・みかん・ぶどう)と 価格(120・80・300)の2列を持つ DataFrame を作り、価格 列の合計を表示してください。
ヒント1を見る
pd.DataFrame({"商品": [...], "価格": [...]}) を作り、df["価格"].sum()。