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Pythonデータ分析コース · 第2章 numpy ― 配列で計算する · レッスン7

集計と統計 ― sum / mean / std

ブラウザで完結

導入

データ分析の基本は「まず全体を要約する」こと。合計・平均・ばらつきといった統計量を numpy はすぐ出せます。

説明

配列に対して .sum()(合計)、.mean()(平均)、.max() / .min()(最大・最小)、.std()(標準偏差=ばらつき)が使えます。

import numpy as np

data = np.array([50, 60, 70, 80, 90])
print("合計:", data.sum())
print("平均:", data.mean())
print("最大:", data.max())
print("最小:", data.min())
print("標準偏差:", data.std())

標準偏差は「データが平均からどれくらい散らばっているか」の目安です。値が大きいほどばらつきが大きいことを表します。

np.median()(中央値)のように、関数の形で呼ぶものもあります。

import numpy as np

data = np.array([1, 2, 2, 3, 100])
print("平均:", data.mean())       # 極端な値に引っぱられる
print("中央値:", np.median(data)) # 真ん中の値。外れ値に強い

平均は 100 のような外れ値に引っぱられますが、中央値は真ん中の値なので影響を受けにくい、という性質の違いも大切です。

やってみよう

data.mean()np.median(data) の差を見比べましょう。外れ値 1003 に変えると、両者はどう近づくでしょうか。

演習

テストの点 np.array([65, 70, 68, 90, 72])平均点最高点を、それぞれ print で表示してください。

ヒント1を見る

scores.mean()scores.max()

実際に動かしてみよう

下のエディタにPythonを書いて「実行」を押すと、numpy・pandas・matplotlib が使える本物のPython(Pyodide)で出力とグラフが表示されます。初回だけ読み込みに少し時間がかかります。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(グラフ内の文字は日本語だと表示が崩れるため英字で書きます)。

Python — ライブラリ付きで実行(Pyodide)

numpy / pandas / matplotlib が使える本物のPython(Pyodide)を読み込みます。初回のみ読み込みに少し時間がかかります(以降はブラウザにキャッシュされます)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。