導入
Ruby では整数(Integer)と小数(Float)を区別して扱います。この違いを知らないと、割り算の結果に驚くことがあります。
説明
四則演算 + - * / に加えて、余りを求める %、べき乗を求める ** が使えます。
puts 7 / 2
puts 7.0 / 2
puts 7 / 2.0
puts 10 % 3
puts 2 ** 8
ここで注目してほしいのが 7 / 2 です。整数どうしの割り算は、小数点以下が切り捨てられて整数になります(3 になり 3.5 にはなりません)。小数の結果がほしいときは、どちらか一方を .0 を付けた小数にします(7.0 / 2 や 7 / 2.0 なら 3.5)。
計算結果を丸めたいときは .round(桁数) が使えます。
puts (7 / 2.0).round(2)
やってみよう
7 / 2 と 7.0 / 2 を両方表示して、結果の違いを目で確かめましょう。他の数字でも整数どうしの割り算を試してみてください。
演習
10 / 4 の結果と 10.0 / 4 の結果を、それぞれ1行ずつ puts で表示してください(2 と 2.5 の2行)。
ヒント1を見る
puts 10 / 4 と puts 10.0 / 4 を続けて書きます。
ヒント2を見る
整数どうしの割り算は小数点以下が切り捨てられます。