導入
「こんにちは、〇〇さん」のように、文字列の中に変数の値を埋め込みたいことがよくあります。Ruby にはそのための文字列補間という便利な書き方があります。
説明
ダブルクオートの文字列の中で #{式} と書くと、その式の結果がその場に埋め込まれます。
name = "太郎"
age = 20
puts "私の名前は#{name}です"
puts "年齢は#{age}歳、来年は#{age + 1}歳になります"
#{} の中には変数だけでなく age + 1 のような計算式も書けます。一方、シングルクオート ' ' の文字列では補間は行われず、書いた文字がそのまま表示されます。
puts '補間なしの#{name}はそのまま表示'
文字列をつなげたいだけなら + も使えますが、変数の種類(数値か文字列か)を気にしなくてよい #{} のほうがよく使われます。
やってみよう
#{} の中身をいろいろな式に変えて、表示がどう変わるか確かめましょう。ダブルクオートとシングルクオートを入れ替えて、補間される・されないの違いも確認してください。
演習
変数 name に "Ruby" を代入し、補間を使って I love Ruby! と表示してください。
ヒント1を見る
name = "Ruby" のあと puts "I love #{name}!" と書きます。
ヒント2を見る
#{} の中に変数名をそのまま書きます。