導入
条件式の中身をもっと自由に組み立てられるように、比較演算子と論理演算子、そして Ruby 独特の「真偽の扱い」を見ていきます。
説明
比較には > < >= <= == != が使えます。複数の条件を組み合わせるには &&(かつ)、||(または)、!(否定)を使います。
puts 3 > 2
puts 3 == 3
puts 3 != 2
puts (3 > 2) && (5 > 4)
puts (3 > 2) || (5 < 4)
puts !(3 > 2)
Ruby では、nil(値がないことを表す特別な値)と false だけが「偽」として扱われます。0 や ""(空文字列)は「真」として扱われる点が、他の言語と違うので注意しましょう。
x = nil
puts x.nil?
if x
puts "trueとして扱われる"
else
puts "falseとして扱われる"
end
y = 0
if y
puts "0はtrue扱い"
end
やってみよう
y の値を 0 から false や nil に変えて、if y の結果がどう変わるか確かめましょう。&& と || を組み合わせた条件も試してみてください。
演習
a = 10、b = 20 として、a > 5 && b > 15 が成り立つかどうかを puts で表示してください(結果は true)。
ヒント1を見る
puts a > 5 \&\& b > 15 と書きます。
ヒント2を見る
&& は両方とも真のときだけ true になります。