導入
ループを途中で打ち切る(break)、今回だけ飛ばして次へ(continue)——繰り返しを細かく制御する2つのキーワードを学びます。
図解
flowchart TB
L["ループ中"] --> D{"どうする?"}
D -->|break| X["ループを完全に抜ける"]
D -->|continue| N["今回をスキップして次の回へ"]
D -->|通常| P["最後まで実行して次の回へ"]
サンプル
// break: 条件を満たしたらループを完全に終了
for (int i = 1; i <= 10; i++)
{
if (i == 4)
{
break; // i が 4 になった時点でループ終了
}
Console.WriteLine(i);
}
// 1 / 2 / 3
// continue: 今回だけスキップして次の回へ
for (int i = 1; i <= 5; i++)
{
if (i % 2 == 0)
{
continue; // 偶数のときは出力せず次へ
}
Console.WriteLine(i);
}
// 1 / 3 / 5
break: ループ全体を即座に終了するcontinue: 今回の残りをスキップして次の繰り返しへ- どちらも
ifと組み合わせて「特定条件のとき」に使う
演習
int[] numbers = { 3, 7, 2, 9, 4 };
// TODO: foreach で回し、最初に見つかった 9 で "見つかりました" を出力して break してください
___
- 期待される出力:
見つかりました
ヒント1を見る
if (n == 9) { Console.WriteLine("見つかりました"); break; }
ヒント2を見る
foreach (int n in numbers) { if (n == 9) { Console.WriteLine("見つかりました"); break; } }
まとめ
breakはループを完全に抜けるcontinueは今回をスキップして次の回へ- 「探索して見つけたら終了」などで頻出
次章: 複数のデータをまとめて扱う「コレクション」へ進みます。