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BecomeCoder

C#文法コース · 第7章 エラーとデバッグ · レッスン51

コンパイルエラーを読む

ブラウザで完結

導入

コンパイルエラーは、プログラムを実行する前に「文法がおかしい」と教えてくれるエラーです。実行される前に止まるので実は安全側。読み方さえ分かれば、エラーは「どこを直すべきか」の道案内になります。

図解

flowchart LR
    S["ソースコード"] --> COMP["コンパイラ<br/>文法チェック"]
    COMP -->|文法OK| RUN["実行できる"]
    COMP -->|文法NG| ERR["コンパイルエラー<br/>行番号・エラー番号・内容を表示"]
    style ERR fill:#fff3e0

サンプル

コンパイルエラーは「場所・エラー番号・内容」の形をしています。

// 下のコードはわざと壊してあります。実行するとコンパイルエラーが出ます。
int age = 20
Console.WriteLine(age);

このコードを実行すると、次のようなエラーが出ます(実際に上を実行して確かめましょう)。

(2,13): error CS1002: ; が必要です
  • (2,13)2行目の13文字目でエラー(場所)
  • CS1002 — エラーの識別番号(検索するとより詳しい説明が見つかる)
  • ; が必要です — 内容。int age = 20の行末に;が抜けている

エラーは「最初の1件」から順に直すのが鉄則です(後続のエラーは最初のエラーの巻き添えのことが多い)。

演習

// TODO: 下のコードには文法ミスが1つあります。修正して "10" と出力されるようにしてください
int x = 10
Console.WriteLine(x);
  • 期待される出力: 10
ヒント1を見る

エラーメッセージの行番号と「; が必要です」に注目します

ヒント2を見る

int x = 10; のように行末にセミコロンを付けます

まとめ

  • コンパイルエラーは実行前に文法の誤りを教えてくれる(安全側)
  • 「場所(行,列)・エラー番号(CSxxxx)・内容」の3点で読む
  • 最初の1件から順に直す

次回: 実行中に起きる「実行時エラー(例外)」を読みます。

実際に動かしてみよう

本文のサンプルや演習のコードは、コードブロック右上の「コピー」ボタンでコピーして、下のエディタに貼り付ければそのまま実行できます。

C# — ブラウザ内で実行

ブラウザ内でC#を動かす環境を読み込みます(初回のみ数秒)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。