導入
「合計が100を超えるまで」「ユーザーが終了を選ぶまで」のように、繰り返す回数が事前にわからない処理には while が向いています。
説明
while (条件) { ... } は、条件が true である限り { } の中を繰り返します。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
int i = 1;
while (i <= 5) {
System.out.println(i);
i++;
}
int j = 0;
do {
System.out.println("実行:" + j);
j++;
} while (j < 3);
}
}
while (i <= 5) { ... }…iが5以下である限り繰り返します。ループの中でi++を忘れると、条件が永遠にtrueのまま無限ループになってしまうので注意しましょう。do { ... } while (条件);… 先に一度実行してから条件を判定する形です。whileと違い、条件が最初からfalseでも、中身は必ず1回は実行されます。
while は「実行前に条件をチェック」、do-while は「実行してから条件をチェック」という違いを覚えておきましょう。
やってみよう
下のエディタで i <= 5 の 5 を別の数に変えて、繰り返し回数がどう変わるか確かめましょう。do-while の条件を最初から false になる形(例えば j < 0)にして、それでも1回は実行されることを確認してみてください。
演習
while を使って 1 から 10 までの合計を sum という変数に集計し、表示してください(結果は 55)。
ヒント1を見る
int i = 1; int sum = 0; を用意し、while (i <= 10) { sum += i; i++; } とします。
ヒント2を見る
ループの中で i++ を忘れると無限ループになるので注意してください。