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Java文法コース · 第1章 Javaの世界へ ― 準備と最初のプログラム · レッスン2

はじめてのプログラム ― Hello, Java!

ブラウザで完結

導入

どんな言語でも、最初の一歩は画面に文字を出すことから。Javaで「Hello, Java!」と表示するプログラムを、実際に動かしてみましょう。

説明

Javaのもっとも短いプログラムは、次のようになります。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Hello, Java!");
    }
}

1行ずつ読み解きましょう。

  • public class Main { ... }クラス の宣言。Javaでは、すべてのコードは必ずどれかのクラスの中に書きます。ここでは Main という名前のクラスを作っています。
  • public static void main(String[] args) { ... }mainメソッド。プログラムは必ずこの main から実行が始まります。いわば入口です。呪文のように見えますが、今は「この形で書くもの」と覚えてしまってかまいません(各パーツの意味は後の章で回収します)。
  • System.out.println("Hello, Java!");画面に1行表示する 命令。( ) の中に書いた文字列が出力され、最後に改行されます。
  • 文の終わりには セミコロン ; が必要です。日本語の句点「。」のようなものです。

{ }(波かっこ)は「ここからここまでが1つのまとまり」を表します。クラスの中にmainメソッド、mainメソッドの中に命令、という入れ子になっている点に注目してください。

やってみよう

下のエディタにはこのHello, Javaプログラムが入っています。まず「▶ 実行」を押して、Hello, Java! と表示されることを確かめましょう。表示できたら、"Hello, Java!" の中身を好きな言葉に書き換えて、もう一度実行してみてください。

演習

System.out.println の行を2つに増やして、1行目に Hello, Java!、2行目に自分の名前(例: I am Taro)を表示してください。

ヒント1を見る

System.out.println("..."); の行をコピーして、mainメソッドの中に2行並べます。上から順に実行されます。

ヒント2を見る

2行目の ( ) の中身を、表示したい文字列に書き換えましょう。文字列は必ず " で囲みます。

実際に動かしてみよう

下のエディタにJavaを書いて「実行」を押すと、学習用シミュレータが System.out.println の出力を表示します(本物のJVMではなく、教材の範囲を再現した軽量エンジンです)。クラス・継承・コレクションなども動きます。Scanner で入力を読む例は「標準入力」欄に値を入れてください。本文の例を書き換えて動かしてみましょう(Stream・ラムダ・スレッド・ファイル入出力など一部の機能は対象外です)。

Java — ブラウザ内で実行(学習用シミュレータ)

Javaの教材サブセットを動かす学習用シミュレータを読み込みます(本物のJVMではなく、動きを再現した軽量な自作エンジンです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。