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BecomeCoder

Java文法コース · 第2章 変数と型 ― データを入れる箱 · レッスン5

数を表す型 ― int と double

ブラウザで完結

導入

「個数」のような整数と、「身長 170.5cm」のような小数では、扱う型が違います。Javaでの数の型を整理しましょう。

説明

数値の型は大きく2種類あります。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        int count = 5;          // 整数
        double height = 170.5;  // 小数(浮動小数点数)

        System.out.println(count);
        System.out.println(height);

        System.out.println(7 / 2);     // int どうしの割り算 → 3(切り捨て!)
        System.out.println(7.0 / 2);   // どちらかが double → 3.5
    }
}
  • int整数(…, -1, 0, 1, 2, …)。小数点は持てません。
  • double小数(浮動小数点数)。170.53.14 を表せます。

ここで初心者が必ずハマる落とし穴があります。7 / 2 のように 整数どうしの割り算は、小数点以下が切り捨てられて 3 になります。3.5 がほしければ、7.0 / 2 のように どちらかを double にする必要があります。

他にもいくつか型があります(今は「こういうものがある」で十分)。

種類
int整数(約±21億まで)100
long大きな整数10000000000L
double小数3.14
boolean真偽(true / false)true
char1文字'A'

やってみよう

下のエディタで 7 / 27.0 / 2 の違いを確かめましょう。int count に小数(例 5.5)を入れようとするとどうなるか(エラーになる)も試してみてください。

演習

double 変数 a10.0b4 を入れ、a / b の結果を表示してください(結果は 2.5)。

ヒント1を見る

double a = 10.0; double b = 4; と宣言します。

ヒント2を見る

System.out.println(a / b);a が double なので割り算の結果も小数になります。

実際に動かしてみよう

下のエディタにJavaを書いて「実行」を押すと、学習用シミュレータが System.out.println の出力を表示します(本物のJVMではなく、教材の範囲を再現した軽量エンジンです)。クラス・継承・コレクションなども動きます。Scanner で入力を読む例は「標準入力」欄に値を入れてください。本文の例を書き換えて動かしてみましょう(Stream・ラムダ・スレッド・ファイル入出力など一部の機能は対象外です)。

Java — ブラウザ内で実行(学習用シミュレータ)

Javaの教材サブセットを動かす学習用シミュレータを読み込みます(本物のJVMではなく、動きを再現した軽量な自作エンジンです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。