導入
println はよく使いますが、似た命令に print もあります。この2つの違いと、コードに残す「メモ」であるコメントの書き方を覚えましょう。
説明
文字を出力する命令には、次の3つがあります。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.print("あ");
System.out.print("い");
System.out.println("う"); // ここで改行される
System.out.println("次の行");
}
}
実行すると、こう表示されます。
あいう
次の行
System.out.print(...)… 表示するだけで 改行しない。だからあいうが横に並びます。System.out.println(...)… 表示して 最後に改行する(lnは line の意味)。System.out.println();… かっこの中を空にすると、空行だけ を出力できます。
コメント は、コードの中に書く人間向けのメモです。実行時には無視されます。
// これは1行コメント。この行末までがメモ。
/*
これは複数行コメント。
何行にもわたって書けます。
*/
コメントは「なぜそうしているか」を書き残すのに使います。読み返すときの助けになります。
やってみよう
下のエディタで print と println を混ぜて実行し、改行される場所の違いを目で確かめましょう。行の一部を // でコメントにして、その行が実行されなくなることも試してみてください。
演習
print を使って Java という4文字を 1文字ずつ(J a v a を別々の print で)出力し、最後だけ println で改行して、画面に Java と1行で表示してください。
ヒント1を見る
System.out.print("J"); のように、1文字ずつ4行書きます。
ヒント2を見る
最後の文字だけ println にすると、そこで改行されます。