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BecomeCoder

Java文法コース · 第1章 Javaの世界へ ― 準備と最初のプログラム · レッスン3

print と println、そしてコメント

ブラウザで完結

導入

println はよく使いますが、似た命令に print もあります。この2つの違いと、コードに残す「メモ」であるコメントの書き方を覚えましょう。

説明

文字を出力する命令には、次の3つがあります。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.print("あ");
        System.out.print("い");
        System.out.println("う");   // ここで改行される
        System.out.println("次の行");
    }
}

実行すると、こう表示されます。

あいう
次の行
  • System.out.print(...) … 表示するだけで 改行しない。だから が横に並びます。
  • System.out.println(...) … 表示して 最後に改行するln は line の意味)。
  • System.out.println(); … かっこの中を空にすると、空行だけ を出力できます。

コメント は、コードの中に書く人間向けのメモです。実行時には無視されます。

// これは1行コメント。この行末までがメモ。

/*
  これは複数行コメント。
  何行にもわたって書けます。
*/

コメントは「なぜそうしているか」を書き残すのに使います。読み返すときの助けになります。

やってみよう

下のエディタで printprintln を混ぜて実行し、改行される場所の違いを目で確かめましょう。行の一部を // でコメントにして、その行が実行されなくなることも試してみてください。

演習

print を使って Java という4文字を 1文字ずつJ a v a を別々の print で)出力し、最後だけ println で改行して、画面に Java と1行で表示してください。

ヒント1を見る

System.out.print("J"); のように、1文字ずつ4行書きます。

ヒント2を見る

最後の文字だけ println にすると、そこで改行されます。

実際に動かしてみよう

下のエディタにJavaを書いて「実行」を押すと、学習用シミュレータが System.out.println の出力を表示します(本物のJVMではなく、教材の範囲を再現した軽量エンジンです)。クラス・継承・コレクションなども動きます。Scanner で入力を読む例は「標準入力」欄に値を入れてください。本文の例を書き換えて動かしてみましょう(Stream・ラムダ・スレッド・ファイル入出力など一部の機能は対象外です)。

Java — ブラウザ内で実行(学習用シミュレータ)

Javaの教材サブセットを動かす学習用シミュレータを読み込みます(本物のJVMではなく、動きを再現した軽量な自作エンジンです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。