導入
計算結果や入力された値を、あとで使うために「名前をつけて覚えておく」しくみが変数です。まずは整数を扱う変数から始めましょう。
説明
Javaで変数を作るには、型 名前 = 値; と書きます。これを 宣言と初期化 と呼びます。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
int age = 20;
System.out.println(age);
age = 21; // 値を入れ直す(再代入)
System.out.println(age);
int next = age + 1; // 変数を使って計算し、別の変数へ
System.out.println(next);
}
}
int age = 20;…int(整数)型のageという変数を作り、20を入れます。age = 21;… いちど作った変数には、あとから別の値を 入れ直せます(再代入)。ただし 型は変えられません。- 変数はそのまま計算に使えます。
age + 1の結果をnextに入れています。
= は「等しい」ではなく 「右の値を左に入れる」 という意味(代入)です。ここが数学との大きな違いです。
やってみよう
下のエディタで age の値をいろいろ変えて実行し、next の表示がどう変わるか確かめましょう。変数名を age から別の名前に変えても動くことも試してみてください。
演習
price という int 変数に 100 を入れ、その3倍の値を total という変数に計算して入れ、total を表示してください(結果は 300)。
ヒント1を見る
int price = 100; と書いてから、int total = price * 3; で3倍を計算します。
ヒント2を見る
かけ算の記号は * です。最後に System.out.println(total);。